子どもクリスマス会 2024

 

12月25日14時から、毎年恒例の子どもクリスマス会を行いました。

11名の子供たちと9名のシスターと保護者の方が参加しました。

 

今年は綺麗なチラシを作成しました。作ったのは山﨑和美さんです。以前にベテルの子どもの行事によく参加してくださってました。京都精華大学マンガ学部で学ばれて、イラストレーターに道に進まれています。

 

クリスマス会では人形劇で聖書のお話しをいたしました。工作としてみんなで星を作りました。また子どもたちとゲームをして大変盛り上がりました。懐かしいハンカチ落としなどを楽しみました。今の小学生でも学校でするそうです。

 

子どもたちに本当のクリスマスとは何かを伝えることが一番の目的ではありますが、ともに良き時間を過ごすことができたのが大変嬉しかったです。毎週日曜日の朝9時30分から日曜学校も続けておりますので、もしよろしければ、ぜひお越しください。ありがとうございました。


母の家ベテル クリスマス礼拝

 

メリークリスマス!

12月22日にクリスマス礼拝を行いました。

今年は堀内友幸先生(赤穂キリスト教会牧師・前カナダ・カルガリー教会牧師)にクリスマスのメッセージをしていただきました。礼拝の中で堀内先生がギターによる賛美もしてくださいました。礼拝後は祝会がございました。参加された方々と楽しく過ごすことができました。感謝でした。クリスマス礼拝ということで普段来れない方々が来てくださるのは本当に嬉しく思います。ありがとうございました。


クリスマス聖書人形展が開催されました。

 

人形作家の杉岡広子さんがイエス・キリストの誕生を小さな人形で表した展覧会でした。誕生にまつわる様々な出来事を順序通りに展示されていました。小さな人形ですが、その世界観に引き込まれました。期間中に100人以上の方が見に来られました。感謝でした。また、14日にベラカの会が行われたのですが、そこで人形製作との出会いからご自身のキリスト教との出会いも含めて、証のようなメッセージもしていただきました。展覧会は日本のみならず海外でもされてます。機会がございましたら、ぜひご覧になってくださったらと思います。


待降節聖会 2024

 

今年も残りわずかとなりました。12月恒例の待降節聖会が無事に開かれました。

今年は箕面コイノニア・キリスト教会牧師の増田博先生をお迎えして、日曜礼拝を含めて計4回の聖会をしていただきました。全体主題「メシアを待ち望む」から「王なるメシア」「祭司なるメシア」「預言者なるメシア」「来るべきメシア」の4つのメッセージでした。二日間で4つのメッセージをしてくださった増田先生にとても感謝しております。また賛美に石野順子さんのオルガン演奏、明度加根子さんのオカリナ演奏がございました。

お忙しい中、ご来場くださいましてありがとうございました。


知保子・コストナー コンサート  2024

 

23日(水)14時から、知保子・コストナーさんのアフタヌーンコンサートが行われました。

 

前回が2019年でしたので、5年ぶりの開催となりました。

今回もコンサートの中でピアノ、歌による演奏と共に、証もございました。ほとんど知保子さんのオリジナルの曲で、来られたお客様も優しいメロディーや言葉に大変癒されたとおっしゃってました。知保子さんの今後のご活躍、神様のためのお働きに主の祝福とお支えがございますようお祈りしています。

知保子さんのホームページはこちらです。

 

平日のお昼という時間でしたが、30名を超えるお客様にきていただいて、ご一緒に良き時間を過ごすことができたのを本当に感謝しております。ありがとうございました。


セミナー 2024 第3回 

 

今年度最後のセミナーが9月8日(日)14時から行われました。

年間テーマ「老いを迎える」から第3回の題「人生〜老いを考える」で、太田渉先生(やすらぎの介護シャローム・統括マネージャー)に講演していただきました。人生の最後を過ごしているホームで、どのように最後を迎えていくか、その実体験をお話ししてくださいました。生きてきたことに対して感謝の気持ちを忘れないことの大切さもおっしゃっておられました。今回も多くの方が来られて、熱心に先生のお話しに耳を傾けておられました。先生のご友人の方々と一緒に、2台のギター、トランペットで賛美をしてくださいました。

 

今年のセミナーはこれで終わりです。来年も計画しておりますので、詳細決まりましたら、こちらのホームページでご連絡いたします。ありがとうございました。


夏期学校 2024 

 

今年も無事に夏期学校が終わりました。参加してくれた子どもたち、ボランティアで助けてくださった方々に本当にお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

今年のテーマは「まことの神様はただお一人!」でした。聖書の学びではこのテーマをもとに学年によってクラスを分けて学びました。今年の講演は、ミャンマー、バングラディシュ、日本でハンセン病の治療に尽力されたクリスチャン医師の畑野研太郎先生が来られました。ハンセン病が何かというのは現代の子供達はほとんど知らないと思いますが、それが大変な病であったことを学ぶとともに、そのために様々な場所でいかにその病気に向かい合い、助け、活動されてきたことを講演を通して知ることができました。先生のお話のテーマ「君たちはいかに生きるか」、有名な本の題名ですが、将来子どもたちがどのようなことをして生きていくのか、大人になった時にベテルでのこのお話をふと思い出してくれたら幸いです。その他、工作や遊び、人形劇など、楽しく過ごすことができました。今年の参加者は例年より少なめでしたが、一人一人の関係が密になり、楽しそうにしていました。早速、来年の夏期学校も楽しみになってきております。夏期学校のためにご協力いただいた方々に本当にお礼を申しあげます。ありがとうございました。


ベラカの会 

 

ベラカの会が6月29日(土)に行われました。

今回の説教者はシスター広谷茂子でした。救いと献身の証でした。み言葉はヘブル12・5〜6(救い)、ヨハネ15・16、ピリピ4・13(献身)

メッセージの後、来てくださった方々とお茶の時間で、楽しいひとときとなりました。

次回のベラカの会は8月24日(土)午後2時からです。どうぞお越しください。


セミナー 第2回 2024

 

母の家ベテル・セミナーが6月16日(日)の午後に行われました。

全体主題が「老いを迎える」として、第2回目の今回は「老後の生活〜老人ホームでの生活」と題して、太田渉先生にお話しをしていただきました。今回は先生が15枚のレジュメを配布して、様々な老後の生活について、お話しをしてくださいました。一般的に、皆様がどのような生活を望んでおられるのか。在宅なのか、ホームに入居するのか。様々なホームの種類についても教えてくださいました。人生100年時代に突入しているということで、それを踏まえた生活を考えていく必要を感じさせられました。最後にはギターで賛美をしてくださいました。感謝でした。

やはり内容だけにご興味を持ってくださってる方が多かったのか、30人ほどの方が聴きに来てくださいました。

次回は9月8日(日)14時から、「人生、老いを考える」という題で講演していただきます。どうぞご来場ください。


母の家ベテル創立39周年記念礼拝

 

先週の日曜日(2024年5月19日)の午後、創立39周年記念礼拝が行われました。

まず4階礼拝堂で礼拝が行われました。ときわ台キリスト教会牧師の中島光男先生をお迎えして、メッセージをしていただきました。感謝でした。礼拝後は1階ホールに移り、茶話会となりました。久しぶりの方もおられ、楽しくお話しさせていただきました。また、ウクレレキングさんによるウクレレ演奏、Naloke'okalonaさんとGospel Hula halauによるフラダンスがございました。ウクレレの優しい音色とゆったりとしたフラダンスに心癒されました。思わず身体が動いてしまいそうでした。ありがとうございました。


ベテル室内アンサンブル 第26回演奏会

 

 

5月12日(日)にベテル室内アンサンブルの演奏会が開催されました。

 

今回は弦楽五重奏の演奏でした。ヴァイオリンの原田潤一さん、田原口安代さん、ヴィオラの李善銘さん、南條聖子さん、チェロの大西泰徳さんが演奏してくださいました。感謝です。演奏された曲はモーツァルトとベートーヴェンの楽曲でした。シスターでも知っている作曲家でしたが、これらの弦楽五重奏曲は初めて聴きました。原田さんもコンサートの中でお話ししていましたが、作曲されたのが10数年しか変わらないのに、雰囲気がかなり違うなあと感じました。多くの方が聞きに来られて感謝でした。ありがとうございました。


セミナー 2024

今年最初のセミナーが3月17日(日)14時から行われました。

今年のセミナーは「老いを迎える」という全体主題になっています。講師にやすらきの介護シャローム・統括マネージャーの太田渉先生をお迎えして、お話しくださいました。第一回目は「認知症について」という題でした。高齢化社会になり、この問題は誰しもが抱えることになりました。老人ホームで直接向かい合ってられる経験から、先回りするのではなくどれだけ傾聴できるかなど、さまざまなお話しをしてくださいました。最後に、先生がご持参されたギターで「主、我を愛す」を賛美され、自然と参加者全員で賛美になりました。感謝です。

次回は6月16日(日)「老後の生活〜老人ホームでの生活」という題で講演していただきます。皆様のご来場をお待ちしております。


クリスマス会(ベラカの会)2023

 

クリスマス会が開催できたことを神様に感謝しています。4年ぶりとなりました。

今回は、前カナダ・カルガリー教会牧師・赤穂キリスト教会牧師の堀内友幸先生をお迎えして、神様のメッセージをしてくださいました。先生ご自身によるギター演奏やご兄弟の堀内善也さんによるピアノ演奏で、賛美歌の伴奏もしてくださいました。また、特別賛美としまして明度加根子さんによるオカリナ演奏がございました。やさしく、どこか懐かしい音色に心が安まりました。

久しぶりの開催にもかかわらず、多くの方がご来場してくださり本当に感謝でした。

来年からはベラカの会を以前のように定期的に開催していきます。皆様のお越しをお待ちしております。


 待降節聖会 2023

 

2023年も終わりを迎えようとしています。毎年この時期に待降節聖会を行えることが感謝です。

今年は和歌山・打田キリスト教会牧師の吉田暢先生をお迎えして、「主に従う」という全体主題のもと計3回のメッセージをしていただきました。感謝です。今回は澤村悦子さん、澤村偕子さん、堀内善也さんに賛美のご奉仕、奏楽のご奉仕を石野順子さんにしていただきました。インフルエンザやコロナがまだ残っているにもかかわらず、多くの方にご来場いただき、感謝でした。当日の写真を載せていますので、どうぞご覧ください。


ベラカの会

 

3年半ぶりのベラカの会を行いました。

まずは長いコロナによる中断の後、このように開催できたことに感謝しています。

以前は夜に夕食と共にというスタイルでしたが、今回からしばらく土曜日午後に行うという形で行なっていきます。

久しぶりにもかかわらず、七名の方がお越しくださいました。今回はシスター辻野によるメッセージでした。

これからも色々と準備して、新しいベラカの会の姿を模索しながら続けていきたいと思っております。

ありがとうございました。次回は12月16日(土)14時からです。クリスマス会になります。

皆様のお越しをお待ちしております。


2023年 夏期学校

 

今年の夏期学校が無事に終わりましたことを神様に感謝します。

4年ぶりの宿泊付きの夏期学校でしたが、皆様のサポートのおかげで大変充実した夏期学校となりました。

 

今年は、工作に「カンナクズで何ができるか」をテーマに家具職人の岸本さんにお越しいただいて、木について色々と教えて下さった後、実際にカンナで木を削りクズを出してみました。そのクズを使いながら子供たちが思い思いに様々なものを作りました。カンナを使うことが初めての子供たちがほとんどで、岸本さんの丁寧な指導のもと作っていきました。貴重な機会に感謝します。

 

今回のお話しは、Mission Makarios 代表の中村榮志牧師先生をお招きして、フィリピン・ミンダナオ島・ダバオ市内でゴミ山に暮らす子供たちの支援活動についてお話しを伺いました。子供たちの暮らし、幼稚園や学校での生活、その環境などプロジェクターで映された写真を見ながら、その現状を体験しました。あまりにも違う生活環境に戸惑いを感じながら、今の自分たちの状況に感謝し、またそのような事実もあることを心に刻むことのできる大変良い機会となりました。

 

その他、休憩中の遊びやいつもの聖書の学びもございました。カキ氷屋さんも子供たちにとって、楽しい時間になったようです。シスターたちにもふるまわれました。大変おいしかったです。

あっという間の二泊三日となりました。今回は、御影ルーテル教会の青年会の方々、以前ベテルに学研でこられていて現在看護士で働かれている方などのボランティアのサポートがございました。大変感謝しています。子供たちに年齢が近い若い方々が共に過ごしてくださったのは、シスター だけでなく子供たちにとってもよかったです。また来年も開催できますように期待して祈っています。

 

 母と子の夏期学校は、泊まりでの参加者がおられませんでした。昨年も参加されたご家族でしたが、体調を崩されたということで、予定していた日程を変更して行いました。いつものように聖書のお話し、工作などをして、共に過ごしました。感謝でした。


ベテル室内アンサンブル第25回演奏会

 

6月24日(土)、ベテル室内アンサンブル第25回演奏会が、母の家ベテル1Fホールにて催されました。

今回も昨年に引き続き、弦楽四重奏による演奏でした。昨年はまたコロナ禍ということで無事に出来るかハラハラ致しましたが、今年は幾分安心してできたのでよかったです。演奏者は、ヴァイオリンに原田潤一さん、田原口安代さん、ヴィオラに李善銘さん、チェロに吉田円香さんでした。

 

今回はモーツァルトとスメタナの曲を演奏していただきました。両方とも作曲者の晩年の作曲ということでした。特にスメタナは作曲者の人生を振り返って書いた曲ということと、残されたスメタナの手紙にも詳しく曲について語っていることもあって、その文章と照らし合わせながら聴きますと、よりわかりやすく曲に触れることができました。

 

今回も多くの方々に聴きに来て下さってありがとうございました。

またいろいろな曲をご紹介できるようにと思っております。


創立38周年記念礼拝

 

2023年5月21日(日)、母の家ベテル創立38周年記念礼拝が行われました。

コロナによる規制もゴールデンウィークが終了した8日に5類になったことにより、今回の集会は久しぶりに礼拝後にお茶のひとときもすることが出来ました。お忙しいにもかかわらずお越しいただいた方々に大変感謝いたします。

 

今回は堺育麦キリスト教会牧師の豊島守先生がメッセージのご奉仕をしてくださいました。第一ペテロ4章・5章から「御手の下にへりくだる」という題でしたが、メッセージの中で先生が全てを神様に捧げて献身して、様々な思い煩いを神様に委ねて、神様の導きを信じて今日まで歩まれてきた、と話されていました。感謝です。賛美のご奉仕に明渡加根子さんによるオカリナの演奏がございました。素朴で懐かしさを感じる素晴らしい演奏でした。ありがとうございました。

 


シスター・エーデルトラウト お別れの会

 

シスター・エーデルトラウトが突然天に召されてから一年以上経ちましたが、ようやくコロナ感染予防の対策も緩和されてきて、4月8日にお別れの会を行うことができ感謝でした。また、ドイツからシスター・エーデルトラウトのご家族、グンツェンハウゼン母の家代表のシスター・マリオン・ホーランド、元DGD総裁のヨアヒム・ドレクセル博士、元希望の丘キリスト教会宣教師のシスター・ゲルリンデ・フックスを招待することができました。

 

当日は、ドレクセル博士のメッセージ、ご家族による彼女の紹介や、シスター・マリオンからシスターとしての生前の活動の紹介、様々な友人による彼女の思い出、彼女が愛した賛美歌の演奏や賛美などがございました。母の家ベテルに来られることの出来なかった方々のために、Youtubeによる同時配信も行いました。当日だけで100人以上の視聴があったと報告がございました。

 

会が終わり、ご親族でしか出来ない諸々の手続きもほぼ終了し、そのために残っておられたご家族も5月にはドイツへ帰られます。シスター・エーデルトラウトとともに生活してきた痕跡も無くなりつつあるのは寂しく感じますが、これからの母の家ベテルのためにどうぞお祈りください。


待降節聖会 2022

 

11月26・27日に、待降節聖会が終わりました。

再びコロナ感染者の数が増えてきつつある中、無事に行われたことを感謝します。

今年は、御影ルーテル教会牧師の橘内明裕先生をお招きして、全体主題「主を待ち望む」と題し、第一聖会「とこしえの神がおられる」、第二聖会「疲れた者にも」、第三聖会「新しい力が」が行われました。賛美に橘内先生のフルートの演奏、またご友人の方も参加してくださって、3人でもアンサンブル演奏をしてくださいました。オルガンの奏楽は石野順子姉がしてくださいました。感謝です。

セミナー 2022

 

9月11日(日)14時より、2022年度セミナーを開催しました。

コロナ感染拡大のために中止された昨年のセミナーの第三回目を、今年のセミナーとして行いました。

 

講師に泉妙子先生(神戸女子大学健康福祉学部教授)をお招きして、「ソーシャルマインドとレジリエンス〜介護の暗黙知」というテーマで講演していただきました。福祉の現場で様々な状況をどのように捉えていくか、介護をする者の心の動かし方をいろいろな概念に基づいてお話しされました。お話しを伺いながら、これは介護の現場だけでなく、実社会でもそのまま当てはまると感じました。その意味でも本当に有意義な時間となりました。感謝です。

 

今年はこのセミナーのみです。来年のセミナーの内容が決まりましたら、ホームページでお知らせさせていただきます。

ありがとうございました。


母と子の夏期学校 2022

 

小・中学生の夏期学校の一週間後の8月6日(土)に、母と子の夏期学校が行われました。

今年はコロナ感染拡大の影響もあり、参加者は一組のご家族(お父様、お母様、二人のお子様)でした。

 

午前中は聖書のお話し、人形劇の他に、途中子供と大人が別れて、大人はマザーテレサのDVDを見た後、シスターたちと生活や信仰について話しをしました。

午後は子供達のお昼寝の後、工作をしました。転がしながら遊べる動物を作りました。段ボールや紙で動物の形を作り、その下に筒状のものを入れて、出来上がりは紐で引っ張りながら遊ぶことができるものです。楽しく作りました。

 

あっという間の時間でしたが、神様に守られて、今年も夏期学校が開催できました事を本当に感謝しています。

来年こそは、例年通りの宿泊を含めた夏期学校が復活できますように願っております。

ボランティアの方やご家族の皆様のご協力に本当に感謝しています。ありがとうございました。


小・中学生の夏期学校 2022

 

先ずは、心配されました夏期学校を今年も無事に開催出来ました事を感謝します。

今年も日帰りとなりました。午前10時から午後4時30分まで、できる限りの内容を行いました。

 

午前中は聖書のお話しをしました。アブラハムの信仰(申命記6章5節)についてDVDを見ながら、お話しいたしました。

 

昼食後は「光の虹で遊ぼう」という題で、岡山大学の藤原正澄先生に来ていただいて、回折格子万華鏡を作り、蛍光灯の光

を見ました。鮮やかな赤と緑色の光が分離して見え、子供たちからは、”きれい”と感激の声があがりました。

 

この後は、ゲーム、閉会礼拝で、夏期学校は終了しました。ボランティアに来てくださった方にも感謝です。

来年は例年通りに宿泊を兼ねた夏期学校が出来ますようにと祈っています。

 


ベテル室内アンサンブル 第24回演奏会

 

7月2日(土)に、ベテル室内アンサンブル第24回演奏会が行われました。

前回から約2年半ぶりの開催となりましたが、久しぶりの演奏会で多くの方に母の家ベテルに来ていただけたことが感謝です。

弦楽四重奏の演奏で、メンデルスゾーン、バーバー、グラズノフ&リャードフ&リムスキー・コルサコフの曲が演奏されました。

ドイツ、アメリカ、ロシアの作曲家でしたが、特にバーバーは有名なアダージョが入っていたり、またロシアの曲は民謡や宗教がテーマになって独特の色濃い雰囲気があるもので、それぞれにはっきりとした特徴がある曲が選曲されてました。

 

コロナの感染拡大が今後どのように変化していくかまだ未知数ですが、可能な限り続けていきたいと思ってます。

どうぞ次回の演奏会も楽しみにしてください。ありがとうございました。


創立37周年記念礼拝

 

新型コロナウィルス感染拡大のため、一昨年は中止、昨年は母の家ベテルで働きにあるもののみという限られた人数で行われました創立記念礼拝ですが、今年は例年のように皆様をお招きして開催できましたことを神様に感謝しています。

 

今年は、神戸ルーテル神学校講師、前御影ルーテル教会牧師の海老原道雄先生をお招きして、「信じることは関わること」と題して、メッセージをしていただきました。”善いサマリア人のたとえ”から、人と関わることを放棄するのではなく、イエス・キリストが私たちに関わってくださるように、助けを必要としている方々にできる範囲で関わっていくことの大切さ、イエス様を信じるということは神を愛すること、隣人を愛すること、つまり隣人を愛することとは人と関わっていくこと、を説いてくださいました。ありがとうございました。また、石野順子さんによるピアノ演奏のご奉仕もございました。感謝です。残念ながら礼拝後のお茶の会による交わりは中止にさせていただきました。ご参加くださった方、どうもありがとうございました。


ご連絡

 

元母の家ベテル代表、シスター・エーデルトラウト・ケスラーが2021年12月22日(水)16時58分に天に召されました。享年79歳でした。葬儀式は12月27日に無事に執り行われた事をご報告します。

 

コロナ禍という事で葬儀にはシスター、フェローシップ・ディコンリー福音教団議長二川雅光師、日本フェローシップ・ディコンリー伝道会代表アンドレア・ファイファー師、ベテル教会協力牧師中島光男師、三田フェローシップ・キリスト教会宣教師シスター・ギゼラ・パルフ、母の家ベテルで働きにあるもののみで行いました。なお、葬儀の様子はYoutubeにて同時配信したものをしばらくそのまま残しています。

シスター・エーデルトラウトの出身母体のドイツ・グンツェンハウゼンの母の家でも1月7日にセレモニーが行われました。ドイツのご家族、ドイツ母の家前代表、母の家の仲間たちが集まったとのことです。

 

後日、皆様とご一緒にお別れの会を予定しています。可能でしたら、ドイツからご家族、ドイツ母の家の代表の方々と共に行える事を願っています。少し先にはなると思いますが、できるだけ早く出来ますよう、どうぞお祈りくださいませ。

 

シスター・エーデルトラウトは亡くなる当日まで精力的に活動していました。22日はシスターのミーティングに参加してました。午後、事務室で他のシスターとお話しをしている時に急に倒れられました。救急搬送されましたが、16時58分に天に召されました。急性大動脈解離でした。 

 

English is here.


待降節聖会 2021

 

今年も待降節聖会を無事に行うことができた事を感謝します。

当日の土曜日は今季一番の寒さとのことで大変心配しましたが、多くの方にご来場いただきまして大変感謝しております。

 

東徳島ルーテル教会牧師の小賀野英次先生をお迎えして、全体主題「詩篇とキリスト、祈り人」と題して、第一回「祈り人、みことばを口ずさむ」、第二回「祈り人、主に沈黙し、賛美する」、第三回「祈り人、主を待ち望む」と計3回の聖会を持ちました。3回の聖会を通じて、詩篇が聖書全体を最も美しく簡潔に述べていると言ったマルチン・ルターが捉えた詩篇の読み方、それを我々がいかに味わっていくかという事をお話しして下さいました。具体的には詩篇1、2、6、96編からのお話しでした。

また、小賀野牧師夫人でチェロ奏者の祐子姉によるチェロ演奏の賛美のご奉仕もございました。鳥の歌、バッハの組曲などを演奏して下さいました。チェロの伴奏、聖会の奏楽はピアノ奏者の石野順子姉が演奏してくださいました。感謝です。

 

待降節に入りますと、クリスマスまで四週間です。新しいコロナ株など心配なニュースも出て来ていますが、ゆっくりと落ち着いて過ごせたらと願っています。ありがとうございました。

 


セミナー 2021 vol.2

 

第一回目のセミナーの後、再び緊急事態宣言が発令され、第二回目の心配されましたが、以下のように開催することが出来たことを感謝いたします。

 

今回も小田栄子先生(神戸医療福祉大学教授)をお招きして、「自分らしく生活するための支えとなる人②〜ドイツ介護現場インタビュー調査」と題して、講演していただきました。

 

ドイツのお話しの前に、今回も2人の外国人介護福祉士の方にZoomで登場していただき、実際に現場で働いている方々のお話しを聞くことが出来たのは感謝でした。それから、先生が研究のために実際にドイツ・ニュルンベルグの介護施設(ドイツ・母の家が運営している施設)に行かれて、そこでのインタビュー、調査のお話しをなされました。日本の介護福祉はドイツからの影響を受けているとのことです。その法律もドイツの法律を見本とし、現在日本が外国人の福祉士を受け入れているように、さらに昔から外国の福祉士を受け入れ、教育しているそうです。ドイツでも高齢化社会となり、様々な共通した問題があるとのことです。

 

次回のセミナーは9月12日(日)14時からを予定しています。

第3回目は泉妙子先生をお迎えして、「ソーシャルマインドとレジリエンス〜介護の暗黙知〜」と題して、講演していただきます。

 

皆様のご来場をお待ちしています。


セミナー 2021 vol.1

 

母の家ベテル・セミナーが無事に開催されました。

コロナの影響により、昨年のセミナーが中止となり、予定されていた内容をそのまま今年に移行しました。

今年最初の大きな集会でしたが、感染予防に気をつけながら無事に終えることが出来、感謝です。

 

小田栄子先生(神戸医療福祉大学教授)をお招きして、「自分らしく生活するための支えとなる人① 外国人介護福祉士の誕生」と題して、講演していただきました。

介護施設の現場には外国人介護福祉士が増えています。その現状のお話しや現場での活躍ぶり、また介護を受けている方々の意見などをお話ししてくださいました。また、その介護福祉士になるために日本に留学している二人の学生の方(ベトナム出身、ネパール出身)が来てくださって、その方々の直接の声が聞くことが出来ました。感謝です。

 

次回のセミナーは6月13日(日)14時から予定しています。再び小田先生にお越しいただいて、今回の続きとしてドイツでの介護のお話しをしていただきます。どうぞお楽しみにしてください。

 


クリスマス会 2020

 

今年は、コロナウィルスの影響により数多くの聖会・集会が中止になりました。11月中旬よりさらに感染者が増えてきているという事もあり、クリスマス会(ベラカの会)も中止を余儀なくされました。ただし、婦人の集いと初歩のドイツ語講座は、普段の集会・講座の中で神様の誕生をお祝いする時間を設けました。但し、例年のようにお茶やお菓子で皆様と一緒に楽しく過ごすということは出来なかったのですが、それでも感謝です。来年こそは普段の生活に戻れますようにお祈りしています。


待降節聖会 2020

 

11月28日(土)・29日(日)、待降節聖会が行われました。

今年は多くの聖会がキャンセルとなる中、まず聖会が出来たことに感謝でした。

11月中頃から、コロナウィルス感染者が大阪・兵庫を中心に増えてきていましたので大変心配いたしました。

入っていただく時に検温を行い、賛美歌は半分にし、椅子は両隣りにスペースを空け、説教台にシールドを置き、換気を充分に行いました。また、夕食やお茶の交わりもなくし、聖会のみにいたしました。

 

今年は山の街キリスト教会牧師、ファイファー・章子先生をお招きいたしました。

全体主題を「いのちの光」として、第一聖会「いのちの光」・第二聖会「闇の中に輝く光」・第三聖会「まことの世の光」と題して計3回のメッセージをしていただきました。先生のキリスト教との出会い、救い、その後の経験を聖書箇所に則しながらお話しされ、その心を開いて隠すことなくお話しされる姿に大変心を動かされました。大変感謝でした。先生のこれからの山の街キリスト教会でのご活動やご家族の上に、神様の祝福がございますようにお祈りいたします。

また、音楽のご奉仕に、ヴァイオリンの原田安代さん(第一聖会・第二聖会)、原田潤一さん(第二聖会)、パイプオルガンの石野順子さん(第一聖会・第三聖会、奏楽)が演奏してくださいました。感謝です。

 

このような状況の中、ご来場いただいた方々には大変感謝しています。しばらく厳しい状態が続くと思いますが、どうぞ出来うる限りの予防を徹底していただいてお過ごしください。皆様がよきクリスマスの時を迎えられますよう、お祈りしています。


パイプオルガン・リードオルガン修理

 

先日、パイプオルガンとリードオルガンを修繕いたしました。

リードオルガンは長い間、中身を触っていませんでしたので、出ない・出にくい音があり、問題がありました。

福音交友会 和泉聖書教会牧師の五十嵐賢志先生に修理をご依頼しました。

先生は牧師先生になる前に、オルガン建造家を目指されておられ、今でもオルガンの修理また演奏をしておられます。

 

修理・調律していただいた後、その透き通った音やしっかりと調律された音に感激いたしました。本当に感謝です。

 

母の家ベテルにお越しになられた際には、是非オルガンの音を聴いてください。